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ブラジル音楽

ブラジル音楽というと、ほとんどの日本のみなさんは、まずまっさきにボサノバを思いうかべるでしょう。 きれいで、とてもすばらしい音楽だとおもいます。サンバを思いうかべる人もいるでしょう。 カーニバルで演奏される楽しい雰囲気の音楽、というイメージがあるのではないでしょうか。 でも、ブラジルの音楽というのは、日本ではなかなか知るチャンスがなかなかないけれども、けっしてそれだけではないのです。 ブラジルには、その他にも、フォホー(Forro)マラカトゥ(Maracatu)フレーヴォ(Frevo)セルタネージャ(Sertaneja)MPB(ブラジルのポップス)など、色々な音楽があります。 ブラジルにはほんとうにいろんな音楽があって、しかもそのどれもがそれぞれに魅力をもっていると思います。

ぼくたちは、その中でも、バイーアという地方からやってきてリオデジャネイロで発展した「サンバ」を主に演奏しています。サンバにもいろいろ種類があって、みなさんがカーニバルの行進とともに思い浮かべるサンバは、サンバ・エンヘード(Samba Enredo)といいます。ぼくたちはそれともまた少し違った、パゴージ(Pagode)というものをやっています。 パゴージは、テーブルを囲んでお酒を飲みながらいろいろなサンバの曲を演奏する、パーティーの一種のようなものです。 たとえサンバを知らない人でも気軽に楽しめて、入っていけるような魅力をもっていると思います。

〜つづく〜

ポルトガル語(ブラジルの)

ブラジルの音楽では、みんなが一緒になってうたうことがとても多いです。ブラジル音楽で使われるポルトガル語の発音をおぼえて、みんなで一緒にうたいましょう! 基本的には、ローマ字読みで大丈夫です(例:「Obrigado」は「オブリガード」)。注意するのは、“H”は発音しないということです。(例:「Hora」は「オーラ」
詳しく言うと細かい決まりは他にたくさんあるのですが、下に書いておきますので、興味がでてくれば見てみください。(随時追加していきます。)

● 準備中

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