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活動紹介
京都でテーブルを囲んで飲んだり食べたりしながらサンバを演奏する「パゴージ(pagode)」という活動をしています。
カーニバルで行われる大規模なサンバ(サンバ・エンヘードsamba enredoといいます)とはまた違った雰囲気の、ブラジル発の音楽(宴会?)スタイルです。
「普段着のサンバ」などとも言われます。初心者だけどブラジル音楽やサンバに興味があるという方、京都でブラジル音楽を演奏できる場所を探している方は、ぜひ一度遊びに来てみませんか?活動は毎週火曜(Viva la Musica)と土曜(Bar Cafezinhop)にて行っています。(地図参照)
※毎月第一日曜日はViva la Musicaでブラジル音楽のイベントがあります。
楽器紹介
サンバに使われる楽器を少しだけ紹介しています。
リンク先で演奏例が見られます。(リンク先の演奏例は一例で、人によって叩き方・弾き方が違うこともあります。)
【打楽器】
・シェイカー(シャカシャカと一定のリズムを刻む楽器です。空き缶と砂粒などで手軽につくることができます)
・タンタン、ヘボロ(主に低音を担当します。左手は側面を叩いてリズムをつくっています)
・タンボリン(高い音で特定のリズム・パターンを演奏します。映像では見えにくいですが、左手指で裏側からも叩いています)
・パンデイロ(単純なパターンでサンバのノリ(「ジンガ」(スイングする感じ))を出す、重要なパートです)
・パンデイロその2(パルチード・アルトというパターンで演奏しています)
・クイーカ(おなじみ、ゴンタ君の声です。すごくうまい人は、これでメロディを奏でることもできます)
※僕たちの演奏にも参加してくれる方がブラジル打楽器の通信販売を始めました。工房で手作りです。
サイトはこちら: パンデイロ・ブラジル打楽器ペルクサンガ(http://percusanga.com/)
【弦楽器】
・カバコ、カバキーニョ(ウクレレとおなじ先祖を持つ、ポルトガル由来の小型の弦楽器です。高音で一定のリズム・パターンを演奏します)
・ヴィオラン(クラシックギター)(ブラジルではクラシックギターのことをヴィオランと呼びます。楽器自体は日本のクラシックギターと同じですが、演奏するリズムに特徴があります。)
楽器紹介
パゴージでよくやる曲を紹介します(随時追加していきます)
・A Batucada dos Nossos Tantas (曲を聴いてみる / 歌詞とコードを見る)
・Conselho (曲を聴いてみる / 歌詞とコードを見る)
・Vou Festejar (曲を聴いてみる / 歌詞とコードを見る)